尿路結石,尿道炎,性感染症,膀胱炎,泌尿器科,ED,勃起不全,山本クリニック
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尿路結石症の知識
腎結石、尿管結石、膀胱結石などを言います。
頻度など:年間有病率は毎年増え続け1995年のデータでは30年前に比べ2.28倍となっています。一生の間に病気にかかる割合(生涯罹患率)は男 9.4%、女 4.1%であり良く遭遇する疾患です。発生頻度が増加している原因は、動物性蛋白質・砂糖・脂肪などを多く摂るようになった食生活の変化にあると言われています。
症状:疼痛が主な症状です。仙痛と呼ばれる高度の痛みから鈍痛、不快感など様々です。痛みの場所は結石の位置により腰部、側腹部、下腹部等に認め、その痛みは陰嚢・外陰部へ放散します。結石が膀胱に近づくと頻尿・残尿感などが現れ、膀胱や尿道にはいると尿線中絶・排尿痛等が現れます。その他に認められる症状は血尿です。目で確認できる肉眼的血尿や検査で分かる顕微鏡的血尿があります。

診断:レントゲン、超音波エコーなどで診断します。

治療:約80%は飲み薬と水分の摂取による保存的治療法で治療が出来ます。直径1cm以下の結石は自然に流れる可能性が十分あるため2リットル程度の尿量を確保し、結石を尿と共に流すように試みます。その他に尿酸、シスチンという約10%ある特別な成分の結石は尿をアルカリ性にすることにより溶かすことが出来ます。
保存的治療法では功を奏しない場合、外科的な治療法が必要となります。最も多く行われているのは体外で発生させた衝撃波による破砕治療です。結石を腎臓や尿管の中にあるまままで小さく砕き、尿と一緒に流れやすくする治療です。このほか内視鏡を用いた治療もあります。


尿道炎(性感染症)の知識
淋菌によって起こる淋菌性尿道炎と、クラミジアによって起こるクラミジア性尿道炎が大多数を占めます。通常の性行為の他に、口腔性交により咽頭から感染する場合があります。

淋菌性尿道炎:潜伏期は感染機会からほぼ1週間以内です。ほとんどの場合、はっきりした排尿痛と、下着を汚す様な膿が外尿道口から出ます。

クラミジア性尿道炎:1-2週間程度の潜伏期があります。症状は軽く、尿道の違和感程度の事が多く見られます。膿もあまりありません。自覚症状はないのに、パートナーの感染から検査しクラミジア感染が見つかる事もあります。

抗菌剤の内服により、ほとんどの場合治療可能です。感染させる危険性がありますので、完治するまで性交は控えます。女性は子宮頸管炎、子宮付属器炎などで発症します。当初自覚症状がない事も多く、放置すれば不妊症などにもなりますので、パートナーには婦人科を受診させてあげて下さい。


膀胱炎の知識

女性に多い疾患です。女性は尿道が短く膣や肛門に近く開口しているため、尿を我慢した時などにその付近の細菌が膀胱に侵入して繁殖する事により発症します。排尿痛、頻尿、残尿感などが主な症状で血尿となる場合もあります。発熱はありません。発熱と腰痛がある場合には炎症が腎臓まで広がり腎盂腎炎を起こしている事が考えられます。
膀胱炎は、水分の摂取と抗菌剤の服用で直ぐに治癒します。泌尿器科での診察は、検尿のための尿をトイレで取ってきてもらった後に腹部の診察をするだけです。恥ずかしい診察はありませんので早い目に来院して下さい。


ED(勃起不全)の知識
バイアグラ、レビトラなど良く効く薬がありますが、保健は適応されませんので薬代も含め全て自費での診療になります。
これらの薬には血管を拡張させる作用がありますので、狭心症の発作が起こった場合に特効薬であるニトログリセリンが使えません。ニトログリセリンとの併用で血圧が下がりすぎることがあるためです。
自覚症状もないまま心血管の病気を持っている場合があります。当院では安心して薬を服用して頂けるよう負荷心電図で心臓の検査をし、病気がないことを確認してから処方しています。階段の登り下りや自転車こぎをしながら心電図を取ります。専門の施設を紹介させて頂きます。
その他血液検査も必要ですが、健康診断などのデータを見せて貰えば結構です

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